「フォーラムひこばえ」とは

はじまり

2003年1月、京都市右京区の宇多野地域で、地域住民の有志による会が発足しました。
子どもが減って家族が縮小していく中で、高齢化がすすみ、一昔前のような家族、地域のつながりが薄れてきました。それに加えて、高齢者の介護の問題、子育てのしづらさなど、深刻な問題も目立つようになってきました。
そんな問題に危機感をもったメンバーが集まり、問題に対応する活動を自分たちの力で、実行し始めたのがひこばえの始まりです。

必要なものを地域の中に

集まったメンバーがはじめたことは、みんなの感じていることを出し合うこと。よりよい地域にしていくために、欠けていること、心配なことを共有していきました。
そんな中で特に共有されたのが、子どもたちが安心して遊ぶことのできる場所の問題、また、働いている親が安心して預けることのできる学童保育が地域にはないこと。そして、地域の中で行き場がなく、孤立する高齢者の存在。
そこで、はじめた活動が、乳幼児とそのお母さんが安心して遊ぶことのできる場所づくり。学童保育も兼ねる小学校1年から6年生までの児童の居場所づくり。そして、地域の中で特技を持った人が先生役となる、地域住民対象の「教養 文化講座」の開催。
その後も、障害のある子どもたちの居場所づくりや障害のある人の働く場所づくりなどの活動を通して必要なものを地域の中に作り出す活動をすすめています。

歩み

2003年1月 宇多野に豊かな福祉を築く懇話会発足
2004年4月 事務局体制開始
2004年10月 準備会総会 NPO法人申請 建物改修寄付集め
2005年1月 京都府NPO法人認可
2005年2月 登記完了
2005年5月 改修工事完了・開所
ちっちゃい子くらぶ、子どもくらぶ、文庫、教養文化講座開始
2006年4月 常勤2名体制 シニア懇談会(現くらし講座開始)
2007年4月 常勤4名体制 少年団開始
2009年7月 うたの・ひこばえ児童館開所
2009年11月 地域子育て支援ステーション受託
2013年8月 放課後等デイサービス事業 放課後くらぶひこばえ 開所
2015年11月 条例指定により認定特定非営利活動法人格を認定される
2017年4月 就労継続支援B型事業 就労支援事業所ひこばえ開所
2017年5月 エバーカフェ営業開始